水道メーター1つに複数の住戸:請求書の数字は按分されたもので、あなたが使った量ではない
当サイトには、賃貸の水道・電気・インターネットは誰が担当し、いつ手続きするのかについての別の記事があります。その記事は入居前の役割分担を扱い、この記事は役割分担が済んだあと、請求書が届き始めてからの状況を扱います。
まず自分の住戸に専用のメーターがあるかを確認する
専用のメーターがあれば、請求書の数字はあなたが使った量です。なければ、あなたが見ているのは、全体の量をある割合で分けた結果です。この2つは請求書の上ではよく似て見え、違いは尋ねてみないとわかりません。
当サイト(ツールサイト)には、公共料金の請求書を読み解くには、まずサービス期間と使用量を探すことについての別の記事があります。使用量の欄にメーター番号や検針値がなければ、多くの場合、按分されたものです。
按分の割合はどう計算されているか
よくあるのは、面積割り、人数割り、部屋数割り、または均等割りです。4つの方法で計算結果の差はかなり大きくなることがあります。そしてその方法は請求書には書かれておらず、賃貸契約(リース)か別の付属書に書かれています。
当サイトには、賃貸契約では可、管理事務所は不可と言うとき、同じ事柄が3か所に書かれているので、まず全部そろえてから尋ねることについての別の記事があります。按分の方法は、その3か所の1つであることがよくあります。
あなたが照合できるのは、実は2つのこと
1つは、総額と親メーターの検針値が合っているかどうか。もう1つは、あなたの分が取り決めた割合どおりに計算されているかどうかです。使用量そのものは照合できません。建物全体のものだからです。
ですから、求めるものは2枚です。親メーターのその期の請求書と、その期の按分の明細です。「あなたの住戸の支払額」という数字を1つ渡されるだけでは、照合はできません。
人数が変わったり空室が増えたりすると、あなたの分も動く
人数割りや戸数割りの場合、隣が出ていったり入ってきたりすると、あなたの金額は変わります。水の使用量はまったく変わっていないのに、です。金額が動いたのを見たら、まずその期の分母がいくつなのかを聞きます。
当サイト(お金のサイト)には、請求額が先月より高いとき、まずどの行で差が出ているのかを見つけることについての別の記事があります。按分に関する差は、たいていあなたの行にはありません。
数字が合わないときの順番は決まっている
明細を親メーターの請求書より先に手に入れ、金額の話は最後にします。前の2つのステップを飛ばしていきなり「高すぎます」と言っても、相手には答えようがありません。
当サイト(お金のサイト)には、メーターの数字と口座の記録が合わないときにどう調べるかについての別の記事があります。按分された請求書でいちばんよくある差異は、期間がそろっていないことから生じます。
入居の期と退去の期は特に注意して見る
最初と最後の期は、日数でさらに分けて計算されることがよくあり、その分け方は管理者ごとに違います。入居した日にまず日付を書き留めておけば、退去の期に照合する材料ができます。
当サイト(引っ越しサイト)には、水道・電気・インターネットがすでに使えるかを確認し、使えなければその日のうちに電話することについての別の記事があります。その日についでに、日付とそのとき掲示されている検針値を一度記録しておいてください。自分の住戸に専用のメーターがなくても役に立ちます。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、何を聞くか、どの書類を求めるか、そして照合の順番で、書いているのはやり方です。どの按分方法についても妥当かどうかを判断せず、金額の高い低いにも触れません。
按分に関する規定と、明細を求めることができるかどうかは地域によって異なります。あなたの賃貸契約と地域の正式な説明が基準です。
ポイント
建物全体に親メーターが1つの場合、請求書の数字は按分されたもので、あなたが使った量ではありません。まず自分の住戸に専用のメーターがあるかを確認します。使用量の欄にメーター番号や検針値がなければ、多くの場合、按分です。割合でよくあるのは、面積割り、人数割り、部屋数割り、または均等割りで、4つの差はかなり大きくなることがあります。その方法は賃貸契約か付属書に書かれていて、請求書にはありません。あなたが照合できるのは2つだけです。総額と親メーターの検針値が合っているか、あなたの分が取り決めた割合どおりに計算されているか。ですから求めるのは、親メーターのその期の請求書と、その期の按分の明細です。人数割りや戸数割りの場合、隣が出ていくとあなたの金額は変わります。金額が動いたら、まずその期の分母を聞きます。数字が合わないときは、明細を親メーターの請求書より先に手に入れ、金額の話は最後にします。入居の期と退去の期は日数でさらに分けられることが多いので、入居した日にまず日付を書き留めておきます。