季節の変わり目に、入居者の側でしておくいくつかのこと
借りている住まいは、季節の変わり目の数週間に最も問題が起きやすくなります。半年使っていなかったものを再び動かすからで、しかも問題はその日のうちに見つかるとは限りません。持ち家の人には年間の手入れの予定表がありますが、入居者にはありません。その代わり、入居者にはしておくべき別のことがあります。まだ壊れていないうちに尋ねるべきことを尋ね終え、尋ねたという記録を残しておくことです。この記事はそのいくつかをまとめたものです。
まず、この住戸の責任がどう分けられているかを確認する
除雪、庭、フィルター、季節ごとの点検。これらの項目は賃貸契約によって担当する人が違います。そして多くの人は、最初の雪が降ったその日になって初めて、自分の担当だと気づきます。
当サイトには、除雪、庭、フィルター交換といった定期的な手入れを誰が担当するかについての別の記事があります。入居した最初の月のうちに答えを書き写しておき、季節の変わり目にはその一枚をそのまま見ます。
暖房を初めて入れる前に、一度入れてみる
本当に必要になる前に一度試します。半年動かしていなかった設備は、最初に動かしたとき、においがする、音がする、あるいはまったく暖まらないということがよくあります。その時点なら修理を頼んでもまだ急ぎではありませんが、本当に寒くなってから頼むと大勢の後ろに並ぶことになります。
当サイトには、暖房と冷房がどんな方式か、前の冬の請求額がおおよそいくらだったかについての別の記事があります。内見のときに尋ねたあの質問を、このとき取り出して照らし合わせられます。
- 実際にできること
- 2〜3週間早めに一度試し、風が出てくるまで動かします
- においや音があれば、その場で書面で修理を依頼します
- フィルターは誰が交換するのか、どのくらいの間隔で交換するのか
- 温度調節器(サーモスタット)の設定とスケジュールを設定し直す必要があるかどうか
冷房の側は、時期が逆になる
冷房は春に試します。最初に耐えられないほど暑くなった日に試すのではありません。理由は同じで、その数日間は誰もが修理を頼んでいるからです。
当サイトには、物が壊れたときの修理依頼のしかた、争いに発展させないための一連のやり方についての別の記事があります。早めに依頼する利点は、担当者の予定を押さえられることだけではありません。記録上の日付が、問題がまだ小さい時点に残ることも利点です。
天気予報が荒れると伝えている数日間は、先に二つのことをする
一つは、警報の段階がいったい何を意味しているのかをはっきりさせること。もう一つは、停電や断水のときに誰に電話をかけるのかを先に確認しておくことです。大家なのか、管理事務所なのか、それとも公共事業者なのか。この二つは、事が起きたその場で調べたのでは間に合いません。
当サイト(ツールサイト)には、天気の用語と警報の段階、watch と warning は同じものではないということについての別の記事があります。当サイト(ツールサイト)には、停電のときにまず範囲を確認すること、それによって誰に電話をかけるべきかが決まるということについての別の記事があります。
冬の項目:水道管と屋外の蛇口
凍結する地域では、屋外の蛇口と、長期間不在にするときの室内温度が、よくある争点です。賃貸契約に最低温度の要件が書いてあることもあれば、書いていないこともあります。書いていない場合は、なおさら尋ねておきます。
当サイトには、大家とのやり取りはできるだけ文字に残すことについての別の記事があります。この種の問答は特に残しておく価値があります。後で実際に問題が起きた場合、責任は「あのとき話してあったかどうか」に戻ってくるからです。
車の側も季節に合わせて切り替える
住まいが季節の変わり目を迎えるときは、通常、車も同じです。しかも借りている住まいでは、除雪日の駐車スペースの扱いについて別に決まりがあることがよくあります。
当サイト(車のサイト)には、極端な気候での車の使い方、冬と夏にそれぞれ何に気をつけるかについての別の記事があります。当サイト(住宅購入サイト)には、自分の住む地域の自然災害リスクを知り、それに応じた備えをすることについての別の記事があります。その記事は持ち家の人向けで、入居者にできることはより少ないのですが、リスクの種類を知っておくことはやはり役に立ちます。
当サイト(住宅購入サイト)には、寒くなる前に家の周りを一回りすること、屋外の蛇口と水道管についての別の記事があります。入居者が自分でできるのはホースを外すことで、それ以外は先に尋ねてから手を付けます。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、季節の変わり目に自分で確認できる項目と尋ねるべき相手で、書いているのはやり方です。電気、ガス、空調、安全に関する操作の指針は一切提供せず、いかなる設備が安全か正常かも判断せず、手入れの責任、暖房の供給、除雪に関するいかなる地域の規定も説明せず、法律上の助言にも当たりません。
責任の分け方は、ご自身の賃貸契約と現地の正式な説明が基準です。安全面で不安があるときは直ちに大家または管理側に知らせ、安全が脅かされるときは現地の緊急サービスに連絡してください。
ポイント
最初の月のうちに、除雪、庭、フィルター、季節の点検がそれぞれ誰の担当かを書き写しておき、季節の変わり目にはその一枚をそのまま見ます。暖房は2〜3週間早めに一度試し、においや音があればその場で書面で修理を依頼します。本当に寒くなってから頼むと大勢の後ろに並ぶことになるからです。冷房は春に試します。理由は同じです。天気予報が荒れると伝えている数日間は、先に警報の段階をはっきりさせ、停電や断水のときに誰に電話をかけるのかを確認します。凍結する地域では、屋外の蛇口と長期間不在にするときの室内温度がよくある争点で、賃貸契約に書いていない場合はなおさら尋ね、しかも文字で尋ねます。車の側も季節に合わせて切り替えます。借りている住まいでは、除雪日の駐車について別に決まりがあることがよくあります。