給湯器は何年交換していない?水圧はどう?
この項目の特徴は、内見の10分間で完全に確かめられるのに、ほとんどの人が試さないことです。そして住み始めると、毎朝あなたに影響します。
その場で試せること
道具はいりません。蛇口を開けるだけです。
- 実際にできること
- お湯の蛇口を開け、熱くなるまでの時間を計る
- そのまま出し続け、お湯がどのくらいもつかを見る
- 2か所を同時に開け、水圧がはっきり下がるかどうかを見る
- トイレを流しながら蛇口を開け、影響があるかどうかを見る
- 水の色を見る。とくに開けた直後の数秒間
- 排水の速さを見る
お湯がどのくらいもつかが最も重要
貯湯式の給湯器の場合、容量によって続けて使える時間が決まります。そして、朝に2人が続けてシャワーを浴びる住まいなら、容量が足りないことに毎日ぶつかります。
そのため容量をはっきり聞き、持続時間を実際に試します。あわせてこう聞きます。2人が続けて使っても足りますか?この質問には大家はたいてい答えられます。前の入居者から声が上がっているからです。
聞いておくべき質問
試したあと、次の質問で背景の情報を補います。
- 実際にできること
- 給湯器は何年のものですか?容量はどのくらいですか?
- 貯湯式ですか、それとも瞬間式ですか?
- 直近の整備または交換はいつですか?
- 給湯器が壊れたら、誰が修理を担当しますか?どのくらいで対応してもらえますか?
- 水圧の問題について、これまでに誰かから指摘はありましたか?
階数と時間帯が影響する
複数階の建物では、高い階の水圧が弱めになることがあります。また朝晩のピークの時間帯には、建物全体で同時に水を使うことも影響します。
そのため、可能であれば時間帯を変えてそれぞれ1回ずつ試します。内見は通常、昼間のピークを外れた時間に設定されますが、それは実際の状況を最もよく映す時間ではありません。
問題を見つけたら書き留める
お湯が足りない、水圧が弱い、水の色がおかしいといったことがわかったら、書き留めて写真を撮り、契約前に伝えます。
はっきり聞きます。対応してもらえますか?いつですか?契約書に書き入れてもらえますか?当サイトには、今ある損傷はどれか、入居前に直るのか、契約書に書けるのかについての別の記事があります。
入居後の最初の1週間にもう一度試す
内見のときに確かめたのは、空室で、ピークを外れていて、しかもほかの住人が同時に水を使っていない状況でした。その結果は本物ですが、これから毎日あなたが出合う状況ではありません。
そのため、入居して最初の1週間に、実際の時間帯にそれぞれ1回ずつ試します。朝みんなが出かける前と、夜に帰宅したあとです。この2つの時間帯のお湯と水圧こそが、あなたの実際の使用環境です。
試した結果が内見のときと大きく違う場合は、入居して最初の数日のうちに伝え、先延ばしにしないでください。当サイトには、今ある損傷はどれか、入居前に直るのか、契約書に書けるのかについての別の記事があります。当サイトには、ものが壊れたときの修理依頼についての別の記事があります。時期が早いほど、この2つの記事でできることが増えます。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、内見のときに自分で観察し、たずねることのできる項目です。どの設備の状態や安全性も判断せず、修理、交換、点検に関する規定も説明しません。技術的な判断にもあたりません。
設備の実際の状態は、資格のある専門家に点検してもらってください。水漏れ、異臭、お湯の異常があるときは、すぐに大家または管理者に知らせてください。
ポイント
その場で、お湯が出るまでの時間、どのくらいもつか、2か所を同時に開けたときの水圧を試します。何年のものかと容量、壊れたら誰が直すかを聞きます。問題があれば書き留めます。