賃貸物件にある検知器:一度テストして、誰に知らせるかを知っておく
入居時のチェックリストはたいてい電気・水道・インターネットから始まり、検知器はずっと後ろに回されるか、そもそも入っていません。これは「自分から見に行かなければ状態が分からない」数少ないものの一つで、しかも賃貸物件と持ち家では責任の所在が異なります。この記事が扱うのは、入居後の数日でひととおり済ませられることと、その後に音が鳴るたびに見分けるべき二つの状況です。
まず、いくつあって、どこにあるかを数える
一回りして、一つずつ書き留めます。場所、煙用に見えるか一酸化炭素用に見えるか、あるいは両方を兼ねたものか。同時に、ガス機器や燃焼式の設備の近くに付いているものがあるかどうかも見ます。それは、ほかのものとは機能が違うからです。
当サイト(住宅購入サイト)には、煙検知器と一酸化炭素検知器を一つずつテストすることについての別の記事があります。その記事は持ち家向けに書かれたもので、動作は同じですが、その先の責任の所在が違います。
- 実際にできること
- 各部屋と廊下にそれぞれいくつあるか
- 本体に表示された日付(多くの機種には使用期限があります)
- 電池式か、コンセント式か、建物のシステムに接続されているか
- テストボタンを押したときに反応があるか
テストボタンを押すと、大きな音がする
テストは押してもらうために設計されたもので、押すと数秒間鳴ります。ルームメイトや隣人がいる場合は先に一声かけ、夜にはテストしないでください。建物のシステムにつながっているタイプは、先に管理事務所に尋ねます。機種によっては、押しただけで中央の監視室に通報されるからです。
テストが終わったら日付を書き留めます。この作業は年に一度で十分です。同じ場所に記録しておけば、あとでテストしたことを証明する必要が生じたときに、出せるものがあります。
電池を誰が交換するのか。賃貸契約に書かれているのか、慣例なのか
大家が担当する物件もあれば、住んでいる人が自分で交換する物件もあり、賃貸契約(リース)に書かれているとは限りません。この点は入居のときに聞くほうが、夜中にピッという音が鳴り出してから聞くよりずっと簡単です。
当サイトには、除雪、庭、フィルター交換といった定期的なメンテナンスを誰が担当するのかについての別の記事があります。検知器はそのリストから漏れていることがよくあるので、尋ねるときについでに加えておきます。
二種類の音で、連絡する相手が違う
電池切れのピッという音は、通常、数十秒おきに一回で、静かで規則的です。警報は連続した非常に大きな音です。前者で対処するのは電池か機器そのものですが、後者はお住まいの物件の避難規定に従って行動します。その規定は通常、建物の掲示か賃貸契約の添付書類にあります。
見分けがつかないときは、まず警報として対処します。あとで電池切れだったと確認するほうが、あとになって本物だったと分かるより容易です。
壊れている、なくなっている、前の入居者に外されている
一つ足りない、押しても反応がない、あるいは本体が外されて台座だけが残っている。これらはいずれも知らせる必要があり、しかも文字で知らせます。口頭で伝えただけでは、相手が交換するのかどうか、いつ交換するのかを、あとから確かめられる場所がありません。
当サイトには、大家とのやり取りをできるだけ文字で残すこと、それは覚えておくためであることについての別の記事があります。当サイトには、修理依頼や問い合わせのあと相手からずっと返事がないとき、まず「どのくらい」を日数に置き換えることについての別の記事があります。検知器のような依頼は、最初から日付をはっきり書いておくのに向いています。
入居時と退去時に一度ずつ撮影する
入居後の数日のうちに一通り撮影し、退去前にもう一通り撮影します。その間に電池を交換したり修理を依頼したりしていれば、そのメッセージ自体が記録になります。
当サイトには、今ある損傷はどれか、入居前に修理されるのか、契約書に書き込めるのかについての別の記事があります。検知器も同じリストに入れられます。当サイト(ツールサイト)には、物事が起きたその場で何を残すか、四種類の記録が証明するものはそれぞれ違うことについての別の記事があります。
この記事の範囲
この記事が扱うのは流れと聞くべき質問、つまりやり方です。検知器に関するいかなる州や市の規定も説明せず、いかなる機器が基準に適合しているかも判断しません。消防、安全、法律に関する助言も一切提供せず、火災や一酸化炭素漏れのときにどうすべきかも説明しません。
各規定はその州と市の公式な説明を基準とし、機器の操作はメーカーの取扱説明書を基準としてください。緊急時は、お住まいの物件の避難規定と現地の緊急サービスの指示に従ってください。
ポイント
入居後の数日のうちに10分かけて一回りします。いくつあるか、どこにあるか、煙用か一酸化炭素用か、電池式か建物のシステムに接続されているかを数え、本体に表示された日付を書き写します。テストボタンは押してもらうために設計されたものです。押す前にルームメイトや隣人に一声かけ、建物のシステムに接続されているものは先に管理事務所に尋ね、テストが終わったら日付を書き留めます。年に一度です。電池を誰が交換するのかは入居時にはっきり聞いておきます。賃貸契約には書かれていないことが多く、定期メンテナンスのリストからも検知器は漏れがちだからです。音が鳴ったら、まず二つに分けます。規則的なピッという音は電池切れ、連続した大きな音は警報で、見分けがつかなければまず警報として対処します。足りないものや壊れているものは文字で知らせ、日付を書き添えます。入居時と退去時に一通りずつ撮影します。