← 賃貸ガイド

敷金は戻ってきたが金額が合わないとき:まず明細があるかを見る

当サイトには、敷金(セキュリティデポジット)をどうすれば取り戻せるかについての別の記事があります。その記事では、入居した日から取りかかります。返金額が合わない場合には、まったく違う二つの状況があります。一つは、相手が差し引きの項目を挙げていて、あなたがそのうちのいくつかに同意できない場合です。もう一つは、そもそも明細がなく、数字が一つあるだけの場合です。この二つでは次の一歩が違うので、最初にすることは、受け取ったのがどちらなのかを見分けることです。

まず、受け取ったものの中に明細があるかを確認する

明細があれば、一項目ずつ照らし合わせることができます。明細がなければ、最初に言えるひと言は、項目ごとの説明を一通もらいたいということです。これは尋ねてよいことで、しかも記録の残る方法で尋ねます。

当サイトには、大家とのやり取りはできるだけ文字で残すこと、それは覚えておくためであることについての別の記事があります。今回のやり取りは一通残らず保管します。自分が送った分も含めてです。

差し引きの各項目を、自分の二組の写真と照らし合わせる

入居した日の一組と、退去した日の一組です。照らし合わせ方は一項目ずつです。この項目は入居した日にすでにあったか。退去した日の写真に写っているか。二組とも撮ってあれば、たいていの項目は自分で判断がつきます。

当サイトには、敷金をどうすれば取り戻せるかについての別の記事があります。その記事では、退去する日に、入居した日と同じやり方でもう一度撮ることになっています。当サイト(ツールサイト)には、証拠として残す写真はどう撮れば役に立つか、引きの一枚、寄りの一枚、その日のうちに送ることについての別の記事があります。

もともと入居時の書類に記されている種類の項目がある

入居時にすでにあった損傷は、当時書き留めて送ってあれば、その記録がこの時点でいちばん直接的な照合の材料になります。取り出して見る手間はわずかで、たいていはいちばん大きな争点のいくつかがそれで解決します。

当サイトには、今ある損傷はどれか、入居前に直してもらえるか、契約書に書き入れられるかについての別の記事があります。当時そうしてあったのなら、今その記録を差し引きの明細と並べます。当時していなかったのなら、照らし合わせるものは写真だけになります。

「通常の使用による痕跡」と「損傷」の線引きは、あなたや私が判定できるものではない

この境界線は地域によって規定が違い、争いの核心になることもよくあります。自分でできるのは、事実をきちんと整理することです。この項目は何か、いつ現れたのか、裏づけになるものとして手元に何があるか。

整理し終えてもなお合わないのなら、それは所在地の公式情報を調べるか専門家の助けを求める時であって、自分で推測を続ける時ではありません。

尋ねるときは、照らし合わせるものを一度にまとめて添える

どの項目に疑問があるのか、それに対応するのはどの写真またはどの記録か、そして相手に何を説明してほしいのか。何回にも分けて尋ねるとやり取りが長引き、そのたびに相手は一から見直すことになります。

当サイトには、修理依頼や問い合わせのあと相手からずっと返事がないときは、まず「どのくらい」を日数に直してから連絡手段を変えることについての別の記事があります。敷金の件にも同じことが当てはまります。まず相手に妥当な時間を与え、自分が何日に尋ねたかを記録しておきます。

結果がどうであれ、今回の件は同じ束に収める

差し引きの明細、あなたの照合、やり取りの記録、そして最終的な結果。この一式は次に部屋を借りるときにも役に立ちます。次の大家に尋ねられるかもしれませんし、あなた自身も、今回どの段階が足りなかったかを思い出すことになるからです。

当サイトには、今回の賃貸に関する書類一式を、入居から退去まで同じ場所にまとめておくことについての別の記事があります。当サイトには、退去後にすでに出国している場合、敷金と最後の請求書をどこへ返してもらうかについての別の記事があります。あなたがもうその場にいないのなら、この記事の一つひとつの手順を前倒しで行う必要があります。当サイトには、退去する日の最終点検、相手がそばにいるあの二十分間についての別の記事があります。

この記事の範囲

この記事で扱うのは、自分で整理できる照合の方法と尋ね方です。いかなる地域の敷金の差し引き、返還期限、争いの処理に関する規定についても述べず、どの差し引き項目についても妥当かどうかを判断せず、いかなる金額も評価せず、法的助言にも当たりません。

実際の規定と取りうる対処方法は、あなたの賃貸契約と所在地の公式情報が基準です。必要に応じて、資格のある専門家の助けを求めてください。

ポイント

返金額が合わない場合は二種類あります。相手が差し引きの項目を挙げていて、あなたがそのうちのいくつかに同意できない場合と、そもそも明細がなく数字が一つあるだけの場合です。まず、どちらなのかを見分けます。明細がなければ、項目ごとの説明を一通求めるのは尋ねてよいことで、しかも記録の残る方法で尋ねます。明細があれば、一項目ずつ、入居時と退去時の二組の写真と照らし合わせます。入居時に書き留めてあった既存の損傷が、この時点でいちばん直接的な照合の材料です。尋ねるときは照らし合わせるものを一度にまとめて添え、自分が何日に尋ねたかを記録します。結果がどうであれ、今回の件は同じ束に収めます。

当サイトは法律上または財務上の助言を提供せず、いかなる賃貸契約の条項の法的効力についても代わりに判断しません。賃貸に関する敷金の上限、請求できる費用、返還期限、大家と入居者の権利義務は、州や市によって規定が異なり、変更されることもあります。書面の契約、お住まいの地域の現行法令、資格のある専門家の意見を基準にしてください。

この先も使うもの

Move 引っ越しガイド

部屋が見つかった後の住所変更、公共料金の開設、引っ越しのタイムラインは、すべてそちらにあります。

引っ越しガイドを見る ↗

We Live in USA メインサイト

住宅購入、ビザ、資産管理、車の購入、教育。アメリカ移住の全体マップがここにあります。

メインサイトへ戻る ↗