家に虫や小動物が出たとき:まずこれが誰の担当かを確認する
住まいに虫や小動物が出ると、多くの人の最初の反応は、自分で何かを買ってきて対処することです。その順番には一つ代償があります。対処してしまうと、記録の上ではこの出来事が起きなかったことになるのです。賃貸での害虫は責任の問題で、責任の問題は記録に頼ります。この記事では、報告の順序と残しておくべきものを説明します。
まず賃貸契約をめくる。その段落はたいていとても短い
多くの賃貸契約には、害虫を誰が担当するかを述べた一文があり、その一文はしばしば二つに分かれています。入居の初期は大家の担当、その後は入居者の担当、というものです。境目が何日なのか、どの日から数えるのかは、契約ごとに違います。
当サイト(住宅購入サイト)には、持ち家の人が家で虫を見つけたとき、報告する相手がいないので判断を自分で下さなければならないことについての別の記事があります。将来家を買えば、この問いの答えはその記事に替わります。
当サイトには、水漏れ、カビ、害虫の記録があるか、対処したことがあるならそれはいつかについての別の記事があります。内見のときに尋ねたあの質問を、このとき取り出して照らし合わせます。相手があのとき「ない」と言っていて、あなたが入居2週間で遭遇したのなら、それは別の種類の状況です。
見つけたその場では、記録を対処より先にする
写真を撮り、日付を記し、どの部屋だったかを記し、おおよその数を記します。これらは、自分で対処してしまった後には補えません。
当サイトには、大家とのやり取りはできるだけ文字に残すこと、それは覚えておくためだということについての別の記事があります。この種の報告は特に残しておく価値があります。後で敷金をめぐる争いになった場合、時点が決め手になるからです。
- 実際にできること
- 写真:接写だけでなく、場所が分かるように撮ります
- 日付と時刻、そしてあなたがその場で何をしたか
- 出た部屋、そして同じ場所に繰り返し出ているのかどうか
- 相手が人をよこしたことがある場合:いつ、何をしたか、伝票を残していったか
報告は正式な経路で行う
管理人に口頭で伝えただけでは、報告にはなりません。多くの賃貸契約は書面を求めており、書面の利点は日付が一つ生まれることです。
当サイトには、物が壊れたときの修理依頼のしかた、争いに発展させないための一連のやり方についての別の記事があります。害虫も同じ流れで進めます。違いは、あなたが原因だと言われやすいことで、そのため記録をより完全にしておく必要があります。
半分は確かにあなたの側の担当
食べ物をどうしまうか、ごみをどのくらいの間隔で出すか、長い間積んだままの物がないか。これらの項目は通常、賃貸契約か建物・コミュニティの規則に書かれており、相手が最初に尋ねてくることでもあります。
当サイトには、ごみとリサイクルの出し方、収集は何曜日かについての別の記事があります。当サイトには、除雪、庭、フィルター交換といった定期的な手入れを誰が担当するかについての別の記事があります。害虫の責任の分け方は、その記事と同じ考え方です。契約にどう書いてあるかが一層目、実際に誰がそれをできるのかが二層目です。
発生源があなたの住戸の中にあるとは限らない
複数の住戸がある建物では、虫は配管や壁の中を通ります。あなたの住戸だけを処理しても通常は効果がなく、この点は報告するときに伝えておく必要があります。相手が処理すべき範囲がそれで決まるからです。
当サイトには、問題が自分の住戸で起きているのではないとき、上の階からの水漏れ、隣の工事、建物の断水についての別の記事があります。当サイトには、自分の側について苦情が寄せられたとき、まずそれがどの種類の通知かを確認することについての別の記事があります。この二つの記事は、一方があなたから申し出る場合、もう一方が他人からあなたについて申し出がある場合で、害虫ではどちらも起こり得ます。
家にペットや子どもがいるなら、先に伝える
相手が人をよこす前に、家に誰がいるのか、どんな動物がいるのかをはっきり伝え、その日はどのくらいの時間外に出ている必要があるのか、何をしまっておく必要があるのかを尋ねておきます。これは段取りの問題で、段取りは前もって行います。
当サイト(ツールサイト)には、家にペットが一匹いるとき、賃貸と引っ越しのほかにもひとまとまりの事務手続きがあることについての別の記事があります。この項目もそのひとまとまりの中に入っています。
当サイト(ツールサイト)には、屋根裏や壁の中で何かが動いているとき、それは害虫駆除業者の担当する系統ではないということについての別の記事があります。聞こえているのがその種類なら、頼む相手が違います。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、責任をどう確認するか、報告をどう行うか、記録をどう残すかで、書いているのはやり方です。いかなる虫や動物の種類と危険性も判断せず、対処、防除、薬剤の使用に関するいかなる方法も提供せず、いかなる薬剤や業者も推奨せず、害虫の責任に関するいかなる地域の規定も説明しません。
責任の分け方は、ご自身の賃貸契約と現地の正式な説明が基準です。健康や安全に関わる不安は資格のある専門家にご相談ください。緊急の場合は現地の緊急サービスに連絡してください。
ポイント
見つけたその場では、写真を撮ることと日付を記すことを対処より先にします。自分で先に対処してしまうと、記録の上ではこの出来事が起きなかったことになります。そして賃貸での害虫は責任の問題です。賃貸契約には通常、害虫が誰の担当かを述べた一文があり、しばしば入居の初期とその後の二つに分かれていて、境目は契約ごとに違います。報告は書面で行います。書面は日付を一つ生むからです。半分は確かにあなたの側の担当です。食べ物をどうしまうか、ごみをどのくらいの間隔で出すか、長い間積んだままの物がないか、です。複数の住戸がある建物では虫は配管や壁の中を通り、あなたの住戸だけを処理しても通常は効果がないので、報告するときに伝えておきます。相手が人をよこす前に、家に誰がいるのか、どんな動物がいるのかを先にはっきり伝えます。