メンテナンスが自分の担当になったとき:はっきり聞くのは最初の一歩にすぎない
当サイトには、除雪、庭、フィルター交換といった定期的なメンテナンスを誰が担当するのかについての別の記事があります。その記事は、契約前に一項目ずつ聞いておくべきことを扱っています。戸建てや二世帯住宅(デュプレックス)の賃貸ではとくによくあることですが、賃貸契約(リース)が定期メンテナンスの一部を入居者の担当としています。それ自体は問題ではありません。問題は、これが修理依頼とは違うという点です。そろそろやる時期だと知らせてくれる人はおらず、やらなかった結果は、たいていその場では表れません。
最初にすべきことは、カレンダーに入れること
定期メンテナンスの特徴は「継続して行う必要がある」ことで、継続して行うべきことは記憶の中にしかないと、最も忙しい数週間のうちに消えてしまいます。ですから、はっきり聞いたあとの最初の行動は、一項目ずつ日付に変えることです。
当サイト(住宅購入サイト)には、住宅メンテナンスの年間カレンダーについての別の記事があります。あなたは所有者ではありませんが、あなたの担当になった項目には同じ表の考え方が当てはまります。季節ごとに並べ、どの項目に期限があるかを明記します。
設備と消耗品を誰が買うかで、先に準備するものが決まる
除雪の道具、庭の手入れの設備、フィルターの規格とサイズ。これらを自分で用意するのであれば、それは入居初期の出費であり、必要になった日に対処するものではありません。
当サイトには、除雪、庭、フィルター交換を誰が担当するのかについての別の記事があります。その記事は、一項目ずつ具体的なところまで聞くよう求めています。尋ねるときに、ついでに規格も聞いておきます。フィルターのサイズはいくつか、前回交換したのはいつか。この二つの答えで、最初に何を買うかが決まります。
遠出する数週間は、先に段取りしておく
当サイトには、定期的なメンテナンスを誰が担当するのかについての別の記事があります。その記事は、「出張で不在の場合はどうすればよいか」という質問がとくに実際的だと述べています。答えはひとりでには出てこないので、予定を組む時点で決めておく必要があります。
当サイト(ツールサイト)には、しばらく家を離れるとき、住まいは動き続けていて、ただ人がいないだけであることについての別の記事があります。あなたの担当になったメンテナンスは、その動き続けるものの一つです。期限のある項目については、とくに先に頼める人を見つけておきます。
やったことは記録に残す。敷金に関わるから
退去のとき、「この項目はメンテナンスされていたのか」が問題になることがあり、そのとき答えられるのは記録だけです。終わったら一枚撮り、日付を一つ書き留める。30秒で済むことです。
当サイトには、今回の賃貸に関する書類一式を一か所にまとめておくことについての別の記事があります。当サイトには、敷金(セキュリティデポジット)をどうすれば取り戻せるか、入居したその日からやっておくことについての別の記事があります。メンテナンスの記録も同じ一式に入れます。
やらなかった場合の結果は、当初聞いたときに記録しておく
大家が代わりに対処して費用を請求する、罰金を科す、あるいは敷金に影響する。結果がどれなのかによって、ある項目にどれだけ真剣に取り組むべきかが決まります。この質問は契約前のあの記事の段階で聞いておくべきもので、答えは残しておきます。
当サイトには、修理依頼の流れについての別の記事があります。それは物が壊れたときの話です。定期メンテナンスをしなかったために生じた損傷は、責任の帰属という点で別の話になるので、二種類の記録は分けて残します。当サイトには、季節の変わり目に入居者の側でしておくいくつかのことについての別の記事があります。当サイトには、家に虫や小動物が出たとき、まずそれが誰の担当なのかを確認することについての別の記事があります。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、自分で段取りできる順序と残すべき記録です。メンテナンスの責任の帰属、期限、関連する規定については述べず、いかなる項目を誰が担当すべきかも判断しません。操作、設備、安全に関する指針も一切提供せず、法的助言にも当たりません。
実際の分担は、賃貸契約の内容とお住まいの地域の公式な規定を基準としてください。
ポイント
はっきり聞いたあとの最初の行動は、一項目ずつ日付に変えることです。季節ごとに並べ、どの項目に期限があるかを明記します。設備と消耗品を自分で買うのであれば、それは入居初期の出費であり、必要になった日に対処するものではありません。尋ねるときに、ついでに規格と前回の交換時期も聞いておきます。遠出する数週間のことは予定を組む時点で決めておき、期限のある項目はとくに先に頼める人を見つけておきます。やったことは一枚撮って日付を一つ書き留めます。退去時に答えられるのは記録だけだからです。やらなかった場合の結果は、当初聞いたときに記録しておきます。