← 賃貸ガイド

問題の原因が自分の部屋ではないとき:上の階からの水漏れ、隣の工事、建物の断水

当サイトには、物が壊れたときの修理依頼の出し方についての別の記事があります。ほかの住人がいる建物に住んでいると、原因が自分の部屋にない種類の問題があります。そして、修理依頼の流れも残すべき記録も、自分の家のものが壊れたときとは異なります。

まず原因がどこにあるかを確認し、それから誰に知らせるかを決める

天井から水が落ちてくる、壁の向こうから電動ドリルの音がする、蛇口から水が出ない。この三つはいずれも原因があなたの部屋にはありませんが、知らせる相手は違うことがあります。管理事務所に伝えるもの、大家に伝えるもの、建物全体に共通する事柄のものがあります。

ですから、最初の一歩は一言尋ねることです。「この件は誰に知らせればいいですか」。相手を間違えたときに最もよくある結果は、たらい回しにされて、その間誰も対応していないという状態です。

自分の責任でなくても、記録は自分で残す

原因が自分のところにないのだから記録を残す必要はない、と考える人は多くいます。実際にはまったく逆です。あとで「自分の物がいつから影響を受け始めたのか」を説明しなければならなくなることがあり、それを証明できるのはあなたの側だけだからです。

当サイトには、隣のにおいが自分の部屋に流れ込んでくるとき、まずどこから入ってくるのかを突き止めることについての別の記事があります。においは、この種の問題の中で原因を特定するのが最も難しいものです。

当サイトには、自分の駐車スペースに他人の車が止まっているとき、レッカー移動は最初の一手ではなく最後の一手であることについての別の記事があります。その記事で記録を残す理由はここと同じです。原因が自分の側にないからこそ、なおさら記録を残すべきなのです。

当サイト(ツールサイト)には、証拠として役立つ写真の撮り方についての別の記事があります。その記事は、一か所につき二枚、遠景を一枚と接写を一枚撮るよう述べています。天井の水の跡にはとくに遠景が必要です。接写ではどの部屋のどの面なのかが分からないからです。

時間との勝負になるものは、その場で知らせる

水は最も典型的な例です。水は広がり続け、損害は積み重なっていきます。この種の問題は営業時間まで待てません。当サイトには、夜中に壊れたときはまず被害を食い止め、それから連絡し、一部始終を記録することについての別の記事があります。原因が自分のところにない場合でも、その記事の流れは同じように当てはまります。

すべきことは、知らせること、記録すること、そして安全を前提に損害を減らすことです。

工事や断水のたぐいは、まず「いつまで」を聞く

騒音、断水、エレベーターの停止などには、たいてい終了予定の時期があります。その時期を知ると対応の仕方が変わります。1週間と1か月ではまったく別の話です。

当サイトには、共用部分を見ればその建物がどう管理されているかが分かることについての別の記事があります。その記事は、建物が共用部分にお知らせを掲示することに触れています。お知らせを見かけたら日付を書き写し、それから一言尋ねます。「いつ終わる予定ですか。延長される場合はどう知らせてもらえますか」。

すでに電話していても、書面で知らせる

その場で管理人をつかまえて話すのが一番早いのですが、数週間後には、あなたが何日に伝えたのかを誰も覚えていません。電話のあとにメッセージを一通送り、日付、状況、誰に知らせたのかをはっきり書いておきます。

当サイトには、大家とのやり取りはできるだけ文字で残すこと、それは対立するためではなく覚えておくためであることについての別の記事があります。当サイトには、通知の手紙を受け取ったときは最後まで読んでから返信することについての別の記事があります。その後に関連する通知を受け取った場合は、そちらの記事が当てはまります。

この記事の範囲

この記事で扱うのは、知らせる順序と残すべき記録です。修理の責任、賠償、建物管理に関する規定については述べず、いかなる状況で誰が責任を負うべきかも判断しません。操作や安全に関する指針も一切提供せず、法的助言にも当たりません。

実際のルールは、あなたの賃貸契約(リース)と管理者側の説明を基準としてください。安全を脅かす状況では、直ちに現地の緊急時の手順に従って対処してください。

ポイント

まず原因がどこにあるかを確認してから、誰に知らせるかを決めます。相手を間違えると、たいていはたらい回しにされ、誰も対応していない状態になります。責任が自分になくても、記録は自分で残します。「自分の物がいつから影響を受け始めたのか」を証明できるのはあなただけだからです。水のたぐいは時間との勝負なので、その場で知らせます。工事や断水については「いつ終わる予定か、延長される場合はどう知らせてもらえるか」を聞きます。電話のあとは必ず文字で一通送っておきます。

当サイトは法律上または財務上の助言を提供せず、いかなる賃貸契約の条項の法的効力についても代わりに判断しません。賃貸に関する敷金の上限、請求できる費用、返還期限、大家と入居者の権利義務は、州や市によって規定が異なり、変更されることもあります。書面の契約、お住まいの地域の現行法令、資格のある専門家の意見を基準にしてください。

この先も使うもの

Move 引っ越しガイド

部屋が見つかった後の住所変更、公共料金の開設、引っ越しのタイムラインは、すべてそちらにあります。

引っ越しガイドを見る ↗

We Live in USA メインサイト

住宅購入、ビザ、資産管理、車の購入、教育。アメリカ移住の全体マップがここにあります。

メインサイトへ戻る ↗