内見は 20 分、聞くべきことは実はこの数種類だけ
内見の時間は短く、たいてい横で誰かが話しています。質問を準備しておけば、20 分で聞き出せる情報はまったく違ってきます。
まず、毎月の支払いが増えることを聞く
暖房と冷房のシステムの種類は、冬と夏の請求額を直接左右します。古い電気暖房は、寒い地域では月に 200〜300 ドル余計にかかることがあり、これは家賃の 50 ドルの差よりもずっと重要です。
公共料金(電気・ガス・水道)を誰が支払うのか、家賃に含まれているのかも、はっきり聞いておきましょう。「水道代込み」と「すべて込み」では大きく違います。
- 実際にできること
- 暖房と冷房はどんなシステムですか?前の冬と夏の請求額はおよそいくらでしたか?
- どの費用が家賃に含まれ、どれを自分で開設する必要がありますか?
- 管理費、ごみ処理費、駐車料金など、強制的な追加費用はありますか?
次に、住んでみて煩わしくなりそうなことを聞く
修理依頼の流れと対応の速さは、賃貸暮らしの質を左右する鍵です。同じ部屋でも、依頼の翌日に人が来るのと 2 週間待たされるのとでは、体験がまったく違います。
洗濯、ごみ、荷物の三つは些細に見えますが、毎日関わることです。
- 実際にできること
- 修理の依頼はどう出しますか?営業時間外の緊急事態はどうすればよいですか?
- 洗濯機はどこにありますか?コイン式ですか、カード式ですか?
- 荷物はどこに置かれますか?紛失の問題はありますか?
最後に、敷金と退去に関することを聞く
敷金をめぐるトラブルは、ほとんどが退去のときに起こり、その多くは「入居前からあった損傷」に関係しています。内見の時点で現状を写真に撮り、契約時に付属書類へ書き込むよう求めましょう。
- 実際にできること
- 現在どんな損傷がありますか?入居前に修理されますか?契約書に書き込めますか?
- 敷金はどのような場合に差し引かれますか?明記された項目はありますか?
- 退去時の清掃の基準は何ですか?専門の清掃業者を頼むという決まりはありますか?
聞き終えたら答えを書き留める
20 分で聞いた答えは、外に出て 30 分もすればぼやけ始め、2 件目を見た後はさらにひどくなります。ですから、立ち去る前に答えを質問の横に書き込んでおきましょう。
当サイトには、内見の後にどう記録すれば 3 件見た後にすべてが混ざらずに済むかについての別の記事があります。同じ質問リストをどの物件でも使えば、答えは自然と並べて比較できるようになります。
後から確かめるべき答えもある
相手の言うことが間違っているとは限りませんが、自分でもう一度確かめる価値のあることもあります。特に「この辺りはとても静かです」「修理はいつもすぐ対応します」といった評価を含む言い方がそうです。
確かめる方法は、自分で別の時間帯にもう一度来てみるか、共用部分で住人に会ったときにひとこと聞いてみることです。当サイトには、共用部分がその建物の管理のされ方を教えてくれることについての別の記事があります。
この記事の範囲
この記事が扱っているのは、内見のときに出せる質問です。大家、管理会社、地域の法令の実際の規定は述べず、いかなる条件や金額が妥当かどうかも判断せず、法律上または財務上の助言にもあたりません。
賃貸契約の条項や敷金に関する問題は、正式な書面の内容を基準にし、必要に応じて資格を持つ専門家に相談してください。
ポイント
このサイトの内見の質問リストで、聞きたい項目に先にチェックを入れ、印刷して持っていきましょう。現地でそのまま読み上げても恥ずかしくありません。高くつくのは聞き漏らしのほうです。