住んで一か月たった日:振り返って四つのことを確認する、今ならまだ間に合う
当サイトには、新しい住まいに引っ越した最初の一週間にしておくべき七つのことについての別の記事があります。一か月を選ぶのは、このころにはあらゆる種類の「初めて」がちょうど一度ずつ起きているからです。初めての請求書、初めての修理依頼、初めてのごみ出し、初めての荷物の受け取り。それぞれが点検できる痕跡を一つずつ残しており、今点検するほうが、退去する月に点検するよりずっと手間がかかりません。
最初の請求書で見るのは期間
最初の回は通常、丸一か月分ではなく、起算日もあなたが入居した日とは限りません。見るのは、サービス期間の開始日と終了日、そしてその開始日が鍵を受け取った日と何日ずれているかです。ずれが大きいなら、三か月後に尋ねるより今尋ねるほうが簡単です。
当サイト(ツールサイト)には、公共料金の請求書を読み解くには、まずサービス期間と使用量を探すことについての別の記事があります。当サイト(引っ越しサイト)には、公共料金(電気・ガス・水道)の利用開始日と旧住所での停止日を手配することについての別の記事があります。最初の請求書は、その手配が予定どおり実行されたかを検収するものです。
修理を依頼した件は、今のうちに完了を確認する
最初の一週間に報告したもののうち、直ったものもあれば、対応すると言われたものも、その後音沙汰のないものもあります。今それらを書き出して一度照らし合わせておくほうが、退去のときになって「あの件はずっと手つかずだった」と気づくより、はるかに役に立ちます。
当サイトには、物が壊れたときの修理依頼の出し方、揉め事に発展させないための一連のやり方についての別の記事があります。当サイトには、修理を依頼したあと相手からずっと返事がないときは、「ずいぶん前から」を日数に置き換えてから連絡手段を変えることについての別の記事があります。音沙汰のない件については、この月末が連絡手段を変えるタイミングです。
入居時の記録は、本当に送ったかを確認する
写真を撮ったことと、送ったことは同じではありません。最初の一週間にとても丁寧に撮ったのに、その写真が自分のスマートフォンに残ったままという人は多くいます。けれども、その記録が本当に役立つのは「相手も受け取っている」ことによってです。
当サイトには、今ある損傷はどれか、入居前に直してもらえるか、契約書に書き入れられるかについての別の記事があります。当サイトには、今回の賃貸に関する書類一式を、入居から退去まで同じ場所にまとめておくことについての別の記事があります。この月末に、写真、リスト、当時のメッセージを一緒に所定の場所へ収めておけば、あとで探さずに済みます。
ルールに関することは、この一か月でそれぞれ一度は経験しているはず
ごみとリサイクルの収集日、駐車と来客用の駐車、洗濯、荷物の受け取り方。この四つは、最初の一週間には「尋ねた」ことでしたが、このころには「実際にやってみた」ことになっています。やってみてはじめて、当時聞いた答えのどれが不十分だったかに気づきます。
当サイトには、ごみとリサイクルの出し方、収集は何曜日かについての別の記事があります。当サイトには、駐車については、区画があるか、別料金がかかるか、来客はどこに停めるかをはっきり尋ねることについての別の記事があります。食い違いのある点は今のうちに尋ね直します。違反の紙を貼られてから尋ねるより、そのほうがよいのです。
ついでに「毎月起きること」も一度見ておく
家賃をどの方法で払っているか、記録が残っているか、そして当初は計算に入れていなかった固定の支出が出てきていないか。最初の一か月は、予想と実際を並べて見ることのできる唯一の機会です。
当サイトには、賃貸にかかるさまざまな費用の名目を読み解くことについての別の記事があります。当サイトには、家賃の支払い方法の違いは記録が残るかどうかにあることについての別の記事があります。この二つは、今調整すれば手間はゼロです。半年後に調整するなら、もう一度説明し直すことになります。
次に振り返る時点を予定に入れる
今回の点検が済んだら、次の点検の時点を退去の通知期間の前に置きます。その日付は適当に選んだものではなく、「更新するかしないか」を決める必要のある時期です。
当サイトには、退去前30日間のチェックリストについての別の記事があります。そのチェックリストは、手元に完全な入居時の記録があることを前提にしています。そしてそれこそが、この一か月で仕上げておくものです。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、自分で段取りできる点検の順序と記録の方法です。賃貸契約の条項、費用の計算、通知の期限、修理の義務に関する規則については述べず、いかなる金額や状況についても判断せず、法的助言にも財務上の助言にも当たりません。
実際の条件は、あなたの賃貸契約と各機関・事業者の正式な説明が基準です。
ポイント
一か月を選ぶのは、あらゆる「初めて」がちょうど一度ずつ起きているからです。最初の請求書で見るのは金額ではなく、サービス期間の開始日と終了日、そしてそれが鍵を受け取った日と何日ずれているかです。最初の一週間に報告した修理依頼を今一度照らし合わせ、音沙汰のない件は連絡手段を変えるタイミングです。入居時の記録は、本当に送ったかを確認します。写真を撮ったことと送ったことは同じではありません。ルールに関する四つ、つまりごみ、駐車、洗濯、荷物は、今では「尋ねた」ではなく「やってみた」ことになっているので、食い違いは今のうちに尋ね直します。ついでに、予想した支出と実際の支出を一度並べて見ます。最後に、次の点検の時点を退去の通知期間の前に予定しておきます。