窓は開けられる?防音はどう?
窓は、とくに気に留めないのに、住み始めると毎日影響してくるものです。静かかどうか、風が通るかどうか、そして毎月の請求額に関わります。
その場で1枚ずつ全部開け閉めする
これを止める人は誰もいませんし、10分あれば終わります。
- 実際にできること
- 1枚ずつ開けてみて、なめらかに動くか、引っかからないかを見る
- 鍵がかけられるか、かけたときにしっかりしているかを確認する
- 網戸があるかを見る。破れていれば、直してもらえるかを聞く
- 閉めたときに目立つすき間がないかを見る
- 古い窓の場合は、ガラスが一重か二重かを見る
騒音は窓を閉めた状態で聞く
窓を閉め、30秒間静かにして、外からどのくらい音が入ってくるかを聞きます。同時に室内の音にも注意します。上の階の足音、隣の話し声、配管の音です。
当サイトには、同じ建物でも階数によって決まることは思っている以上に多いことについての別の記事があります。この30秒のやり方は、実際に検討している階で一度行ってください。
それから窓を開けてもう一度聞きます。この2つの状態の差が、窓が実際にどれだけ音をさえぎっているかを示します。
騒音の出どころをはっきり聞く
内見の時間帯がたまたま静かだっただけかもしれません。そのため、自分で聞くだけでなく、たずねることも必要です。
- 実際にできること
- 近くに幹線道路、鉄道、航空路はありますか?
- 上の階にはどんな人が住んでいますか?
- 建物の防音の状況について、これまでに誰かから指摘はありましたか?
- 近くにバー、レストラン、夜に人が集まる場所はありますか?
- ゴミ収集車や収集作業は何時ですか?
換気と騒音は一組のトレードオフ
窓が開かない、あるいは(うるさすぎて)開けられない場合、換気はエアコンか換気扇に頼るしかありません。そして換気が足りないと湿気に影響し、それはまた別の一連の問題につながります。
そのため、この2つは一緒に見る必要があります。換気が必要なとき、窓を開けられるか。開けられないなら、ほかにどんな方法があるか。
時間帯を変えてそれぞれ1回ずつ聞く
内見は通常昼間ですが、それは多くの騒音源が最も静かな時間です。その住まいが検討の候補に入ったなら、夜か週末にもう一度来る価値があります。
当サイトには、時間帯を変えてこのエリアを現地で見ることについての別の記事があります。一緒に予定を組めます。
窓は、窓そのもの以外の2つのことにも関わる
1つ目は毎月の請求額です。窓の密閉の度合いとガラスの層の数は冷暖房の支出に反映され、それは毎月出てくる数字です。当サイトには、暖房と冷房はどんなシステムか、前の冬の請求額はどのくらいかについての別の記事があります。請求額を聞くときに、窓を交換したことがあるか、いつ交換したかもあわせて聞きます。
2つ目は安全です。1階である場合や、窓の外に人が立てる足場、階段、ひさしがある場合、窓の鍵は風を防ぐためだけのものではなくなります。鍵がかけられるか、かけたあとしっかりしているかをその場で確認し、それらの窓に追加の装置が付いているかを聞きます。
ここですることは一つだけです。「この窓は鍵がかけられるか」を、入居してから思い出すのではなく、内見のあの20分間に確認する項目の一つにすることです。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、内見のときに自分で観察できる項目です。どの住まいの防音や換気の状況も判断せず、建築や安全に関する規定も説明しません。
ポイント
1枚ずつ全部開け閉めし、窓を閉めて30秒聞き、開けてもう一度聞きます。騒音の出どころと上の階の住人について聞きます。換気と防音は一組のトレードオフなので、一緒に考えます。